こんなん釣れました・・・


久しぶりの更新となってしまった。キャンプに行ったり仕事が多忙となったり、なかなか時間がとれなかった・・・。


昨日の日曜日、ご近所のKさんと一緒に釣りに行くことになった。Kさんもカヤックを所有しており(それも私のとは違い、キャビンスペースの大きいぴっかぴかの新艇だ)それじゃお互い息子をつれて2台で行きましょう、ということになった。


当日は二人とも自宅からボートをゴロゴロと引っ張って、近所のビーチで待ち合わせ。私とKさん、子供が二人の合計4人で出発だ。ただお天気が良くない。朝方は風も穏やかだったが、雨模様となるとすぐに風が強くなるからやっかいだ。予感は的中し、沖へパドルをこぎ出したら、早速「ひょう」が降ってきた。これはもう短期勝負だ。お互い小さな子供を乗せているし、波が高くなると危ない。


いつものポイントよりやや手前で糸をおろすことにした。息子の仕掛けに餌を付け、その第一投。降ろしてすぐに強いアタリ。巻き上げると28センチ、キーパーの鯛だ。彼は相変わらず好調を維持しているようだ。


私はというと・・・うーん、小鯛ばかり。といっても息子も同じ調子で小鯛を釣り上げるので、息子の竿のお世話ばかりでなかなか自分の竿を入れることもままならない。


そうこうしているうちに、息子が


「なんか引っかかったみたい・・・」


竿をみると異常にしなっている。あーあ、また海草でも引っかけたな。仕掛けが切れるとやっかいだ。やれやれ・・・。


でもなんとかリールを巻き上げることができているので、ラインを切らないようにゆっくり巻かせた。水面近くで・・・ん??茶色い大きなものがゆらっと揺れ動いた。海草じゃないな。スーパーのポリ袋か何か??


もう少し巻き上げたところで、はっきりとわかった。



「これ、魚じゃん!」



慎重にカヤックの中に取り込んだのは、これ。


 




John Dory!!



そう、John Dory(マトウダイ)だ。(家で採寸すると、43センチ)「おおー、すっげー」って明らかに息子より興奮している。ここは水深5メートル、仕掛けは中型のサビキだ。こんなもん、釣れるはずがない。何で??


とりあえずハリをはずさないと・・・えーと、ハリはどこだ?スレではなく、やっぱり飲み込んでるぞ。John Doryの大きな口の中をのぞき込んで、やっとこれが釣れた理由が理解できた。口の中から見えたものは、半分John Doryの胃袋に飲み込まれた「小鯛のしっぽ」だった。


つまりサビキのハリに小鯛がかかり、そのかかった小鯛をJohn Doryが飲み込んだというわけだ。


通常John Doryを釣るときは、鰺などのLive Bait(生き餌)を使う場合が多い。しかしあのウロコの堅い鯛まで丸飲みするとは・・・。John Dory、恐るべし・・・。


そのあとすぐに天候が荒れたため、そそくさと逃げ帰ってきた。自然の前では、人間は無力。


で、今日の収穫。



もう1枚鯛があがったが、Kさんに進呈。一番下の魚がJohn Doryの胃袋に半分入っていた小鯛である。ところでこの小鯛は13センチ・・・でもリリースしようにも、できないでしょ。まあこの場合は不可抗力ということで・・・。



予想外の大物で、親子で興奮の一日だった。翌日、家族全員で刺身を食したが、身が固めで非常に美味!なかなか味わえない一品だ。でも獲物は全部、息子が釣ったんだよな・・・。

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テーマ : ニュージーランド
ジャンル : 海外情報

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いや~立派なマトウ鯛ですね~。 身も美味しい魚ですが肝がまた美味いですよね~。
私もマトウ鯛釣りた~い、食べたーい!

イカ釣り名人さん
 コメントありがとうございます。そうそう、私は肝のことを知らずに捨ててしまいました。もったいないことをしました・・・。身のほうの鯛と同じ味のような気がします。区別をつけるとすれば歯ごたえがやや硬いくらい・・・。でも美味しいことにはかわりなかったです。今度は私が釣らないと(苦笑)。ではでは。

jayjays
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Author:jayjays
日本で長いこと銀行員やってました。退職して気がつけばオークランド15年目、現地IT企業で働く「脱力系」サラリーマンです。最近の趣味はKindleを使い倒すことと、ジム通い。ご質問・コメントお気軽にどうぞ。

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