キャンプ日誌(Coromandel Town)


さてさて、せっかくのイースター休暇なので、久しぶりにキャンプへ行こうという話になった。


行き先は当初「どこかあったかい温泉にでも」と考えていたが、あたらない「天気予報」によるとイースター中はお天気がいいらしい。せっかくなので「去り行く夏を惜しんで」ビーチ系のホリデーとすることにした。


目指したのは、コロマンデル。今回は少し足を伸ばして、コロマンデルタウンの北まで行くことにした。当然この時期はキャビンやモーテルは満員だろうけど、ネットで調べてみるとこの辺りにあるホリデーパークはパワーサイトの数も結構少ない。心配になって電話して聞いてみると、小型のキャンパーバンなら1つだけパワーサイトが空いてるよ、と言われ一応そこに予約を入れた。


翌日ポンコツ号で一路コロマンデルへ。休憩をはさんで結局4時間くらいかかってしまった・・・。







でもコーストラインは美しかった



 


で、着いたのがここ。


Papaaroha Holiday Park
http://www.papaaroha.co.nz


「パパ・アロハ」っていうくらいだから、お父さんたちは少しは楽ができそうなところかと思ったが、まったく違った。場所は写真のようなビーチフロント。





気持ちのいい、ビーチだ。


 さて何をしよう。まあ試しに岩場から釣りでもしてみよう、ということになった。ところが行ってみるとそこは完全な藻場で、絶対に仕掛けが引っかかる(根がかり)と思ったがまあやってみた。案の定、第一投で根がかり・・・。仕掛けを失って釣りは早々にやめた。で、子供たちは磯遊び。岩ガキが多くて少し危なかったが、マッセル(ムール貝)を取ったり、ヤドカリ観察、それからこんなものまで・・・。








うーん、美味しそう・・・。



 


いい大きさのウニだ。ウニはこちらのマオリの人たちも食べる(マオリ後でKina)。でもあんまり中身は詰まっていないんだな・・・。一応ハサミで割ってみた。少しだけ黄色い身がついていたのを取ってウニ好きの娘に渡すと、海水で洗って口の中へ。感想は「ウニの味がする。」(当たり前だ。)




夕食はさっき取ったマッセルとカレーライス。キャンプらしく簡単に済ませた。疲れたので早々に就寝・・・。


 


 




翌朝、それも6時過ぎ・・・


 


 




ゴッゴッゴッゴッゴ、ガガガガガ


 


というトラクターのようなけたたましいエンジン音に起こされた。なにかと思ったら・・・・






これ、やっぱトラクターだよな・・・



 


そう、このトラクターでボートをランプまで運んで出しているところだった。そもそもここの宿泊客の大半が釣り人で、キャンプ地内にボートランプやボートを運ぶトラクターまで用意されている。あいにく我々が寝ていたところはボートランプのすぐ横。朝一組が漁にでるところで、この後も朝の出港組は続いた。これではもう寝られない。


 


眠い目をこすりながら、起床。今日何をするかを家族会議。昨日は釣りができなかったので、今日は是非釣りをしたい、ということになった。幸いここのホリデーパークはディンギーのレンタルがある。これを借りて手漕ぎで100メートルくらい沖に出れば、なにか釣れそうだ。幸い天気は快晴、波も穏やかだ。早速フロントへ行き、「ボート貸して」と聞いてみると・・・「Fully Booked」というつれない返事。朝はうるさい、ボートは借りられないでは、ここに泊まる意味もない。というわけで我々はこのキャンプ場を出て、別のところへ行くことにした。


 


10時にキャンプ場を出発。北へ行くこと15分。別のホリデーパークに到着。


Anglers Lodge
http://www.anglers.co.nz/




ここも道路を挟んでビーチフロント。ボートが借りられないかどうか聞きにいったが、そもそもパワーサイト自体が一杯で宿泊ができない。たしかにそこのキャンプサイトにはテント・テント・テントで立錐の余地もない。やっぱりイースターホリデーなんだな・・・。



この時点でボートでの釣りをあきらめた。幸いコロマンデルタウンには一応ワーフがあるので、そこで糸をたらすことに・・・。






こんな感じ。





しかし・・・釣れんぞ。




釣れるのはYellow eyed Mulletというボラの仲間と、Spotyというベラの仲間。どちらも食用にはあまり適さない(食べられることは食べられますけど)。しばらく糸をたらしてみたがほとんどアタリがなく、食べられる魚は皆無。もうあきらめようと思ったが、「ほかに場所ないの?」と家族の意見。まだやる気かね?君たち・・・。


地図を広げる。よく見ると、ここから南へ行ったところにオークランド-コロマンデル間のフェリー発着所がある。うん、ここは良さそうだぞ。全員一路南へ移動すること15分、狭いワーフに到着。ワーフの上から覗いて見ると、無数の小魚が泳いでいて子供たちも歓声を上げている。これは期待できるぞ!


では早速・・・








懲りない面々





ところが・・・またしても・・・釣れない




結果はさっきと同じ。ボラ・ベラ攻撃だ。鯵の一匹でもかかってくれればいいのに・・・。期待が大きかっただけに、その落胆も大きい。1時間半程粘ったが、食用の魚は1匹もゲットできず・・・。残念ながら宿へ戻ることにした。




さて、今夜の宿はここ。


Coromandel Motels & Holiday Park
http://www.coromandelholidaypark.co.nz/



ポンコツ号と、荷物置き用のテント 




コロマンデルタウンの中にある、昨日とはうってかわって閑静なホリデーパーク。ここでオークランドから持ってきた、長男が釣った鯛の刺身を「おかず」に夕食だ。



ところでこのホリデーパークのシャワールームで、ユニークな注意書きを見つけた。



「Shower in 5 minutes (シャワーは5分まで)」



まあこの手の注意書きはどこのホリデーパークにもありがちだ。ユニークなのは次の一文。


 


 



「Knock if you are waiting」



空いてなかったら「外で待ってる人がいるよ」ということを知らせるためにノックして・・・という事らしいけど、こんな無粋なことする人いるのかな・・・でもまあ、「トイレの個室」じゃなくて良かった。トイレでこれをやられたら、喧嘩になるぞ・・・。





さて翌朝。行くところは決まっていた。






Miranda Hot Springs
http://www.mirandahotsprings.co.nz




君たち焼けすぎ。


天然温泉のプール。(といっても塩素消毒してあります。)大人用の高温プールもあって、子供たちもここは大好き。半日泳いで、二人とも真っ黒けに・・・。


しっかり泳いで、あとは家路に。予想外なことに、ほとんど渋滞なくオークランドに戻ってきた。イースターホリデーも終わってしまった・・・天気が安定しているうちに、またキャンプに行きたいと思っている。釣りにも行きたいし、やりたいこと満載だ。


***今回のキャンプ主要コスト***
Papaaroha Holiday Park
家族4人で34ドル
Coromandel Motels & Holiday Park
家族4人で48ドル
Miranda Hot Springs
家族4人で40ドル

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