謎の東洋人グループ、釣りに行く


釣りの「師匠」であるTさんに、「週末私のボートで、みんなで釣りに行きませんか?」とのお誘いを受けた。しかも私の7歳の息子も一緒にどうぞ、とのお気遣いも頂いた。(毎度の事ながら、いつもお気遣い感謝です。)息子に話すと、そりゃあもう大興奮。週末が楽しみだ。


 


師匠の船はつい先日購入したばかりの14.4フィートのアルミボート。



14.4フィートのアルミ船に40馬力エンジン。かなり早い!


今回はこれに大人5名+子供1名の乗船となる。楽しみなのはその乗船メンバーで、私、師匠のTさん、「イカ釣り名人」ことTさん、「長老」ことM氏、そして在オークランド「一流商社マン」のY氏、おまけで私の息子という、日ごろからとても気心のしれたメンバーだ。大人の平均年齢44歳というそれなりに「むさくるしい」面々(私も含めて)で、半日近く海の上というのは想像するだけでも結構ワクワクだったりする。


ワイタケレに住む師匠の家をでて、West Habourのマリーナから「謎の東洋人ご一行様」の釣り船は出港。商社マンYさんは途中から合流となり、皆で糸をたらし始めた。


今日のポイントはWest Habour近辺と、少し足を伸ばしてハーバーブリッジの下あたりまで、ポイントを探りながら移動というスタイル。師匠はこのあたりの海の地形も頭に入っているので、ポイント探しは的確だ。とはいってもやっぱり入り江なので、あまり大物は期待できない。なので今日のメインターゲットはやはり「世界の大衆魚」こと「鯵」である。


女子供が待っている手前、手ぶらでは帰れない。やっぱりお土産を持って帰らないと・・・。


糸をたらし始めてから、皆調子よく鯵を釣っていた。サイズも小さいものから25センチ超の良型のものまでまちまちだが、次々に釣り上げる。イカ釣り名人のTさんも今日は「鯵釣り名人」に変身。クーラーボックスの中は既にかなりの数の鯵である。


とは言いながらも、やっぱりできれば「鯛」を釣りたい。というより息子はいままで27センチ以上の鯛を釣ったことがないので、彼に「釣らせてやりたい」という気持ちが少しあった。ボートに乗せてもらう機会なんて、そう滅多にはないだろう。なので私と息子は鯵でも鯛でもどちらでも釣れるように、若干大きめの針を使ってチャンスをうかがっていた。


ラッキーなことに私はキーパーの鯛を2枚ゲット。(28センチと30センチ。ちょっと小型だけど・・・。)時間はもう夕方の5時近く。鯵は十分釣ったので、残り時間は皆鯛狙いだ。浅瀬のポイントでアンカーを打たずに船を流しながらアタリを待つ。時間帯がよくなってきたせいか確かに鯛はあがるが、サイズが27センチに満たないものが多い。鯛はこれまでに師匠が2-3枚、私が2枚、イカ名人が1枚で、商社マンと長老はまだ釣れていない。息子も25センチ程度のは釣れるが、今一歩だ。


日もだいぶ傾いてきた。「もうちょっとしたら、帰りましょう。」と師匠。残念ながら我が息子は、鯛は次回に持ち越しか・・・と諦めかけていたら


「きたぁ~」


と息子が素っ頓狂な甲高い声を上げる。竿は確かに大きくしなっている。上がってきたのは鯛。それなりのサイズだが、うーん・・・微妙だ。


ゲージで計ってみた。あれ、これいいんじゃない?念のため4-5回計ってみて、となりの長老にも見てもらった。間違いない、27センチのラインを5ミリ上回っている。れっきとしたキーパーサイズだ。


 



満面の笑み。(公俗秩序に反する画像を一部加工処理済み。)


最後の10分ぎりぎりでなんとか初の鯛を釣り上げた彼は、非常にご満悦の様子だった。




そんなわけで本日の釣りは終了。日が沈む中、ボートはかなりのスピードでハーバーへ戻る。




で、今日の釣果。




こんな感じ。


 





獲物を山分けする謎の東洋人グループ。




鯛が6-7枚と、鯵がウジャウジャ。まあ鯵は多すぎて困ることはない。あまったら開いて干物にすればいいし。


鯵を何枚かさばいて刺身にして、師匠宅で早速頂いた。釣ってすぐに美味しいのが鯵の魅力だ。歯ごたえも抜群。待っていた子供たちも参戦してあっというまに完食だ。


山分けした鯛と鯵も翌日刺身となり、我が家の食卓に。自分で釣った鯛を、息子もしっかり味わって食べていた。


オークランドはもう秋の気配。来週から学校は秋休みなので、栗のシーズンだ。天気がよければ、また釣りに行きたい。今回誘っていただいた師匠と、NZの自然に感謝。

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Mさん
 非公開でコメントを頂きましたが、こちらへレスさせてください。鰺はこんな魚です。

http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000090_1.htm

Jack MackerelとかYellow Tailとか言われています。こっちの人は魚のLive Bait(生き餌)として使うので、まず食べないです。刺身で食べると旨いよ、というと変な顔をします。

ワンガレイで釣りですか。羨ましいです。あちらの方がオークランドよりよっぽど魚影が濃いですよね。Tutukakaの方とか。何か釣果がありましたら、また是非教えて下さい。取り急ぎ・・・。

jayjays