職探しはキビシイ!(その2)




NZへ移住前、私はある日本の都市銀行に15年間勤務していた。

アジアを含め6年間の海外勤務があり、

うち1年はシドニー勤務を経験している。

正直英語はあまり得意ではなかったが、

永住権も過去の経験もある。再就職だってなんとかなるさ。

できれば金融か商社系を・・・・なーんて「お気楽」に考えていた。


 


 


 
思い上がりも甚だしかった。 









 



 
銀行、日系商社、ノンバンク系金融機関等、

かなり広範囲にわたって履歴書(CV)を送った。

日系商社などはもちろん求人広告など出していない。

こちらからの売り込みベースである。

(まあほとんどダメモトですね。)



 
インターネットの時代、履歴書の送付は実に簡単で、

ほどんどが電子メールで完了する。

seek.co.nz のような就職情報サービスがたくさんあるので、

それらに登録してあらがじめCVをそのサイトで作っておく。

(ワードの添付ファイルでも可能。CVのサンプル本はこれ

お勧めします。
)そして気に入った採用広告を見つけたら、

ワンクリックでCVが送られる。実に簡単だが、

問題はそこから先に進むかどうかだ。



 




人材派遣会社にも登録した。

そして履歴書も半年の間に約70通送付した。

因みに半年で70通というのは決して多い数ではなく、

むしろ少ないほうだろう。ただそれくらい、

自分でも出来そうな仕事の求人広告は限られていた。






さて、その70通の履歴書+人材派遣会社の登録で、

採用面接までこぎつけたのは何社か?

皆さん想像がつきますか?










 



 
答えは・・・














次回へ続く














っていうのはウソで














実はたったの3社である。 





 



 
面接に行って落ちるのなら理解できる。

だが大半は連絡さえもこない。一応何社かその理由を

問い合わせてみたが、当然「ありきたり」の答えしか返ってこない。

「他に良い人材がいましたので・・・」等々。






でも実際のところ、本当の理由は何だろう。

自分なりに考えてみた。


 


 


・NZでの勤務経験がないから(多分これが最有力)
・おっさんだから
・アジア人だから
・足がくさいから
 





 
このあたりだろう。それにしても経験もあり第一志望であった

銀行・金融関係は1社たりとも、面接さえ呼ばれなかった。


 



 
ある銀行がReconcile Officerの求人を出していた。

Reconcileとは主にディーリングルームのバックオフィスの仕事で、

ディーラーが行なった取引が正しく資金決済されたかどうか、

口座の動きをひとつひとつチェックする、とまあ比較的

単純作業で仕事自体はそれほど難しくはない。

ただその仕組み・資金の流れなどの予備知識・

もしくは経験は必要だ。




 
このReconcile Officerの求人に当然履歴書を送った。

これは私がシドニーにいた時に、私の部下がやっていた仕事だ。

またその部下がよくミスをしたので、

「なんでこんなの見落とすの?」

とか注意をしていたような仕事である。

まあ少なくとも面接には呼ばれるだろう・・・。






 
しかしその銀行から連絡は一切なかった。





何故だ??




正直、かなり悔しく歯がゆい思いをした。

だがこれが現実だ。(さらに続きます)

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