職探しはキビシイ!(その1)




私は2002年に当地へ移住してきた当初、

なんとか自営で家族を養っていけないかと奮闘していた。

海外で、組織に属せず、贅沢は言わないがなんとか家族を

養っていけるだけ稼いでいければいい。なんとかなるだろう・・・。

そう考えていた。


 


 


 


甘かった。


 


 


 



アルバイトを重ねながら、自分なりにいろいろと模索したが、

なかなかうまくいかない。最後の方には日本から車を輸入し、

ネットで宣伝・販売を試みた。しかし私はたいして車の知識がなく、

また日本に信頼できる供給先もない。いきあたりばったりで、

おまけに競争は激しい。この状態で手を出してはいけない。




資金的な余裕もなかったので、低価格の自動車を回転よく

「薄利多売」を目指した。しかしあるとき

日本での事故暦を見抜けず輸入した車が

輸入車検(Compliance)に引っかかり、

2000ドル以上の修理費がかかった。完全な赤字だ。


またあるときはコロマンデルに住んでいる人から電話があって、

「是非買いたい」とわざわざオークランドまで買いに来てくれた。

このときはとても嬉しかったが、次の日メールが入った。


「コロマンデルへ戻ってくる途中、オイル漏れを起こした。

いま修理に出しているが、修理代を負担してくれるか。」
・・・


私は当然ながら当地の自動車ディーラーライセンスを取得し

ディーラーとして車を販売したので、

「車を適正な状態で販売する」義務があった。
(Consumer Guarantee Act)

日本のように「ノークレーム・ノーリターン」というルールは

存在しない。私は「隠れたリスク」を改めて認識し、

この商売から手をひくこととなった。

(ちなみにその「オイル漏れ」の車を買ってくれた人は、

タイミングベルトの交換と一緒に修理に出したため、

オイル漏れの修理代は安かったらしい。

「まあ、別にいいよ。安かったし。」ということで許してくれた

いい人だなぁ。)





かくして約2年の自営&アルバイト生活に終止符を打ち、

サラリーマン復帰を目指して「40歳おやじ」

就職活動が始まった。

しかしここから先がまた、結構長かったりする。

(続きます)

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