ニュージーランドでイチ押しの銀行口座


<注意!!>
この口座は2008年12月より、月間手数料が15ドルもかかるようになってしまいました。私はこれを機会に解約の予定です。残念ながらHSBCは、ニュージーランドでは「お金持ち専用」銀行になってしまったようです。お勧めの口座ではなくなってしまいましたが、一応記録として残しておきます。


私も持っている口座で、ニュージーランドでイチ押しの銀行口座を紹介します。ただし、こちらへすぐに来られた方にとっては、ここでの口座開設は少しハードルが高いかもしれません(理由は下で述べます)。でも是非チャレンジして見てください。それだけ価値のある口座です。


銀行と口座の名前


HSBCのOnline Savings Account


口座開設のときに、最低3000ドル必要ですが、残高を3000ドルに維持する必要はありません。


口座の特徴(2006年8月現在)

1.金利が高い


  3000ドル以下の部分の金利  2.50% 
    3000ドルを超える部分の金利   7.00% 
    (2006年8月30日現在)


  この金利は馬鹿になりません。たとえば10,000ドルを1ヶ月預けた場合、税引き後で37ドル程度の利息がつきます(源泉税19.5%として)。ランチには十分な金額です(笑)。


2.キャッシュカードでのATM,EFTPOS利用手数料が
    残高に関わらず無料
 

HSBCのATM自体は数が少ないのですが、提携しているWestpac BankのATMを手数料無料で利用することが出来ますので、不自由はありません。またニュージーランドではスーパーとかの買い物でもEFTPOS(日本ではデビットカードと呼ばれているようです。買い物をするときにキャッシュカードを出して、4桁の暗証番号を入力すると、その場で銀行口座から買い物代金が引き落とされるしくみです。)の利用が盛んで、大金を持ち歩く必要がなくなります。また手数料無料ですので、私はスーパーでガム1個でもEFTPOSで支払うことがあります。


3.安心のセキュリティーデバイス
  個人的にはこれが非常にポイントが高いのですが、インターネットバンキングをする場合、少なからず他人からの「不正使用」を気をつけなければいけません。でもこの口座を開くとインターネットバンキング用のセキュリティーデバイス(写真)を無料で配布してくれます。小さなキーホルダーくらいのサイズです。インターネットバンキングへログオンするときに通常はIDとパスワードを入力するだけですが、HSBCはもう一つこのデバイスに表示される「セキュリティーコード」を入力する必要があります。デバイスのボタンを押すと6桁の数が表示されるのですが、この番号がHSBCのホストコンピューターと連動しているため、適当に番号をいれてもアクセスできない仕組みになっています。日本ではジャパンネットバンクが採用していると思いますが、こちらではまだそれほど一般的ではないシステムです。スパイウェアやフィッシング詐欺が騒がれている昨今、このセキュリティーは非常に安心感があります。とくに個人のパソコンをもってこない人は、ネットカフェや学校のパソコンからインターネットバンキングにアクセスする必要もあるかもしれません。そういった場合のセキュリティーも他の銀行と比較して強固だとえます。



セキュリティーデバイス



このようにメリットの大きい口座ですが、HSBCの本社はロンドンにあるのですが中国色の濃い銀行で、顧客も個人であれば「中国系富裕層」がターゲットのような気がします。なので短期滞在者が利便性だけのために口座を開いて、あとは残高が減る一方・・・という口座は、あまり歓迎されないのでは、というのが個人的な意見です。


ただこの辺は本当に銀行担当者によります。あっさり開設してくれるかもしれませんので、是非トライしてみてください。もし交渉が難航しそうになったときのポイントは、


1.初回入金額をできるだけ大きい金額にする。
  金額次第で担当者の印象もかわるでしょう。円送金でまとまった金額があれば、「これを入金したい」と明細を見せて交渉してみましょう。


2.「日本から、さらなる資金運用を考えている」とほのめかす。
  難しそうな態度をとられたら、「来月くらい、さらに送金をしようと考えている」とか「両親がNZでの資金運用を考えている」とか、そういう話をしてみましょう。(でも決して約束はしないように・・・。)とにかく食い下がることです。


英語が苦手な人にはハードルが高いかもしれませんが、それでもダメもとで是非トライしてみてください。


また通常銀行口座を開設するとき、IRDナンバー(納税者番号のようなもの)が必要です。なくても開設はできますが、たいてい「あとで報告して」と言われる場合が多いですし、報告しないと利息源泉税に39%の最高税率が課税されてしまいます。IRDナンバーの取得の仕方はこちらに詳しくかかれています。


IRDナンバーについての記事(ファーストステップより)



申し込んでから取得まで1-2週間かかるようなので、ニュージーランドでの滞在先住所があらかじめわかっているのであれば、日本から書類を先に送ってしまってもいいと思います。当地へ着いたら、IRDナンバーが書かれた書類が滞在先に送られてくるので、時間の無駄がないでしょう。

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Iさんへ

 コメント有り難うございました。こちらのコメント欄にて、回答させてください。

 さて滞在予定先がネイピアとのことですが、調べた限りHSBCの店舗はオークランドだけとなってしまったようです。(以前はクライストチャーチにもあったのですが、閉鎖になってしまったようです)Westpacはあるはずですが、口座開設・解約は店舗へ行く必要があり、わざわざオークランドまで出向くことを考えますと、ちょっとお勧めという訳には行かないかもしれません。(口座開設はオンラインと郵送でも可能のようですが、その際パスポートコピーの原本証明が必要だったりしますので、その部分でもハードルが高いかもしれないです。)言葉のハンディを考えるとなおさらです。

 別コラムで紹介しておりますが、ASBのStreamline等、費用がかからない口座をまず開設されてはいかがでしょう。ある程度ネットで下調べをしてから銀行へ行って、「この口座を作りたい」と話をする方がスムースにいけると思います。

口座開設に必要な書類ですが、大体以下の3点があれば大丈夫なケースが多いです。

1.パスポート
2.登録先住所に住んでいるという証明として、自分宛に届いた郵送物
3.IRDナンバー

2に関しては、IRDナンバーを申し込めばIRDカードが送られてきますので、その郵送物自体も使えると思います。ただ担当者や銀行によっては、これも必要としない場合もあるようで、私にもその辺がどうなっているのかよく分かりません・・・。

どうしても不安であれば、英語のできる知り合いと一緒に銀行へ行くのがベストだと思います。またもし無料系エージェントを使うのであれば、一緒に行ってくれるところもあるようです。

あまり参考にならなかったでしょうか・・・。5月に渡航予定とのこと、準備に忙しいかもしれませんが、頑張ってくださいね。それでは。

Jayjays




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こんにちは
 オークランドで銀行口座を作った方がいいのかやめておいたほうがいいのか分からずメールします。今、オークランドにてお金は日本の銀行で作成した国際カードにて使う分だけ、降ろしています。(手数料が高いようですが)でも今は、すごい円高ではないですか。この時に現地の銀行に口座を作成したら、金利がいいのでしょうか?長所と短所はいかがなものでしょうか?よろしくお願いします。

fumifumiさん

 コメント有難うございます。ご質問の件ですが、「ケースバイケース」というのが正直なところです。国際カードはそのときのレートで日本円をNZドルに替えることになるので、円高メリットは享受できているのではないでしょうか。ただその手数料というのがどれくらいのレベルなのでしょうか。ちょっと私にもわかりません・・・。

 またこちらに口座を開設する場合、その口座へ送金となりますと、その送金手数料がかかります。それらのコストとこちらで開設した場合の金利や安い手数料との比較となるでしょうし、またそれは金額の大小によっても変わってきます。口座の開設・解約の手間も、人によっては大変と感じるかもしれません。国際カードであれば、そんな心配もないでしょう。

 多分お望みの回答になっていなくて申し訳ないのですが、どのように口座・カードを使うか、その他いろいろな条件によって変わってきます。

 また一度に多くの日本円を持ってきて口座へ入金したあと、今回のように大幅な円高となった場合、「日本円を残しておけばよかった・・」ということにもなりかねません。まあ為替の予想を正確にできればいいのですが・・・あまり参考にならない回答で申し訳ないです。

Jayjays

Jayjays
いいえ。そんなおことないです。
ありがとうございました。

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Mさんへ


Mさん、コメント有難うございました。一般論となるかもしれませんが、こちらで返信させていただきます。

10年ほど前に作られた預金があるとのことですが、とりあえず名前と生年月日、その他手がかりになるもの(届出の住所とか)を書いて、メールで問い合わせてみてはどうでしょうか。現状ではとりあえずその方法くらいしか、思い浮かびません。

また普通に考えれば、他人がMさんの預金を下ろしてしまう可能性も低いと思われます。サインも違いますし、解約とかの場合ですとIDを求められる場合が多いからです。

本当はこちらへ来られる機会があれば一番良いのですが、そうでなければメールで聞いてみて、もし確認が取れたら次に解約の依頼をファックスで受け付けてくれるかどうか、手数料を引いた資金を日本の口座へ送金してくれるかどうか等を問い合わせてみてはどうでしょう。可能性は低いかもしれませんが、ダメもとでやられてみてはいかがですか?あまり参考にならなくて申し訳ないのですが…。

jayjays






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