肉屋にて


随分前の話。友人達を招いてBBQをすることになった。でも肉がないので、カミさんから「お使い」の指令。指令は二つ。

1.スーパーで骨付きチキン(nibbles) を購入
2.スーパーと同じ通りの肉屋で、「タンドリーチキン」を購入

2ってどんなの?と聞くと、あらかじめマリネしてあって、あとは焼くだけのものが売っているらしい。

とりあえずスーパーへ行って骨付きチキンを購入。その足で肉屋へ。肉屋でいろいろと見回してみたけど、タンドリーチキンらしいものが見当たらない。若い兄ちゃんに聞いてみることにした。

私:「タンドリーチキン、ある?」
店員:「あ?なんだって?」

発音が悪いらしい。

私:「あー、たんどぅりーちけん?」
店員:「え、何?」

・・・

「インド人の店員おらんかね?!」と言いたかったが、もう一度。

Watashi:「Tandori Chicken」
店員:「わかんないな。見た目どんなの?」
私:「・・・えっと・・・骨付きの鶏肉で、少しスパイシーにマリネしてあるやつなんだけど・・・」

肉屋でタンドリーチキンの説明をする東洋人。

すると兄ちゃん

「あー、わかったわかった。あれね。あるよ。今もってくるから待ってて。」

奥に引っ込んで兄ちゃんが持ってきたのは、普通の骨付き鶏肉。さっきスーパーで買ったものと全く同じ。

「これだよね、たしか。それで、えっと・・・マリネする?」

するだろ、そりゃ。それを買いに来たんだから。

兄ちゃんは再び奥へ引っ込んだ。しばらくして、手に白い液体と小さなビンと大きな赤い粉が入ったデッカい袋を持ってまた出てきた。(多分ミルクかココナッツミルク、おろしニンニク、それとパプリカかな)それらを出しては混ぜて、少しずつパッドに調合したあと、さっきの骨付きチキンを入れた。2-3分浸して出来上がり。パックして「できたよ」と渡してくれた。その間20分。肉屋でこんなに待たされたのは初めてだ。

お金を払って出てきたが、なぜか最初にスーパーで買った普通の骨付きチキンより安い。理解できない価格設定・・・。でも家に帰って焼いて食べてみたら、これが激ウマ!兄ちゃん、Good Job!


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jayjays

Author:jayjays
日本で長いこと銀行員やってました。退職して気がつけばオークランド15年目、現地IT企業で働く「脱力系」サラリーマンです。最近の趣味はKindleを使い倒すことと、ジム通い。ご質問・コメントお気軽にどうぞ。

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